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HOME入試情報入試関連情報:平成22年度一般入試理学部化学科後期日程面接試験の概要について(参考:昨年度試験概要)
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平成25年度一般入試理学部化学科後期日程試験の変更点について

  本学理学部化学科では、平成19年度から一般入試(後期日程)において、演示実験や化学に関する説明文書の読解などに基づく面接(口述試験を含む)を課していましたが、個々の科学に対する学力・理解力をより精査するために、平成25年度入試では「化学」一般に関する文章を読み、その内容について自然科学の観点から考察し、文章でまとめる小論文形式の入試方法に変更しました。なお、以下に昨年度の面接試験概要を示しますが、小論文試験では設問など形式が変わることもありますので、あくまでも参考としてください。

<平成24年度面接試験内容の概要>

  面接試験は、化学の基礎事項に関する試験官との質疑応答形式(15分程度)で行った。

  各志願者を個別に面接室に呼び、高校での理科の授業や実験で印象に残っている事例等について述べてもらった。次に、化学の基礎知識をもち、理解しているかを確認する基礎問題として、「ヘモグロビンによる酸素の輸送」についての質問を行った。具体的にはブドウ糖と酸素が反応して二酸化炭素と水を生じる呼吸の熱化学反応式や、酸塩基平衡、反応速度について質問した。志願者は適宜、板書による図示を行いつつ口頭にて解答した。志願者の解答が不十分な場合には、小問形式で質問することにより正解に至る過程を考えさせた。

  評価は主に志願者の論理的、合理的考察力、プレゼンテーション能力を基準に行った。

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